2024年度から、65歳以上の高齢者を対象に行われる新型コロナウイルスワクチンの定期接種が話題となっています。厚生労働省はこの接種の自己負担額を7,000円程度に設定すると発表しました。
日本では2021年2月から新型コロナワクチンの接種が開始され、これまでに約4億3500万回の接種が行われています。2024年度からは65歳以上の高齢者を対象に、年1回の秋冬シーズンに行われる定期接種がスタートします。厚生労働省によると、ワクチン代として約11,600円、医療者の手技料含む接種費用が約15,300円で、この超過分8300円を市町村が支援する形となります。